
ニコチン0、タールも0で健康的なイメージで売っているスムースビップですが、リキッドがいかにも化学物質なので、「本当に吸って大丈夫なの?」「実はタバコより不健康なんじゃないの?」と疑念がぬぐえませんよね。
特に、主要成分である「PG(プロピレングリコール)」は化粧品によく含まれている添加物なので、危険性を訴える美容ブログも多く、「それを口に入れちゃっていいの?」と不安になります。
「生活の質を高める情報をわかりやすく」をモットーにする当サイトでは、政府機関やメーカーなど、専門性と信頼性が高い情報源に絞ってPGの安全性調査を行いました。
そこから導き出した結論としては、PGは毒性が低く、通常のリキッドの使用範囲ならば問題がないと考えます。
詳細をこの後の記事にまとめたので、読んで納得してからスムースビップを使ってもらえればと思います!
目次
1.万能の添加物?PGは実はありふれた成分だった
化粧品から食品まで・・・PG無しでは生活できない!?
PGとは「プロピレングリコール」の略称で、無味・無臭・無色のややトロっとした液体です。
人体への悪影響が少なく殺菌効果や防カビ作用を持っているため、溶剤・保湿剤・防カビ剤として多くの食品や医療品、化粧品に利用されています。
PGは性質上水ともアルコールとも良く馴染むので、香料の香りや味を定着させるためのベースとして電子タバコのリキッドにも使われています。
ほとんどの人にとって聞き覚えのない怪しい成分だと思いますが、実はスーパー等で市販されているうどん麺やおにぎり、豆腐、ギョウザ、目薬などにも入っている身近な添加物です。
食品や化粧品だけでなく、シャンプーやリンス・歯磨き粉・ドッグフード・テレビやライブの演出で使うスモークなどにも使用されているため、山奥で自給自足の生活でもしない限りPGを摂らずに生活することはほぼ不可能。
厚生労働省によって平成26年に行われた調査によると、日本人は市販の食品や化粧品等を通して1日平均12.0mgのPGを摂取していることがわかっています。
参照:平成26年度マーケットバスケット方式による保存料等の摂取量調査の結果について
リキッドのもう一つの成分VGはさらにありふれた成分
ちなみに、リキッドに含まれているもうひとつの成分である「VG」は保湿剤として有名なグリセリンの一種で、「ベジタブルグリセリン」の略称です。
VGは植物性油脂を原料にしているので、PGよりもさらに安全性が高いものです。
2.厚生労働省も安全性を認めている
日本では、
| ・食品に添加しても良い成分 ・健康に害がない食品添加物の量と質 ・食品添加物を使った場合の表示義務 |
が食品衛生法によって細かく決められています。
そしてPGは、食品安全委員会が安全な摂取量等を厳しくチェックしたうえで厚生労働大臣が認定する、食品衛生法第10条における「指定添加物」なのです。
PGの安全性は、厚生労働省のお墨付きといっても良いでしょう。
参照:厚生労働省 食品添加物 よくある質問
アメリカの食品医薬品局(FDA)もPGの安全性を認めている
意外にもアメリカは、日本より食品や医薬品の成分に関して先進的で厳しいルールを持つ国です。
政府機関であるFDA(アメリカ食品医薬品局)が、日本でいう厚生労働省と同じように食品や医薬品の管理をしており、FDAの審査はとにかく厳しいことで知られています。
FDAでは成分の安全性等に関するチェックをすべて論文や研究ベースで行っており、日本企業が申請した商品や成分がデータ不足として突き返されるというケースも少なくありません。
食品でも種類によって管轄する省庁が変わってしまう日本とは違い、全米の食品をひとつの機関で管理しているため、検査や選別の基準も統一されていますし検査結果を含む多くのデータが公開されています。
そんなアメリカで、PGはFDAから「長年の利用経験や研究から、食品添加物として利用する上でとくにリスクがないもの」のリスト、GRASに認定されているのです。
参照:Everything Added to Food in the United States (EAFUS)
企業による動物実験の調査結果でも安全性は高い
PGを生産している化学メーカーはPGの経口摂取や塗布による毒性や発がん性の動物実験を行っています。
実験の結果、発がん性など有害な影響は見られなかった、と報告されています。
参考:大陽日酸株式会社の実験結果
参考:三協化学株式会社の実験結果
3.PGの使用注意事項
PGは非常に毒性の低い添加物ですが、ごくまれに皮膚アレルギーを起こしてしまう人もいます。
すでに廃止されていますが、PGは103種類ある化粧品の「旧指定成分」に入っていました。
この制度は化粧品の成分による肌トラブルが増えてしまったことを受け、1980年に「トラブルの原因になることがあるから、この成分を使っている商品はきちんと成分をパッケージに表示しなければならない」と厚生労働省がつくったルールのことです。
医薬品にも使われるPGは、原液が直接肌についてしまうと湿疹や炎症になる可能性があります。
なるべくリキッドを手にこぼさないよう注意して扱い、もし肌についてしまったら急いで水で洗いましょう。
PGは水とも油とも良く馴染むため、水で洗えばすぐに落ちます。
猫を飼っている人は要注意
平成21年に施工された「ペットフード安全法」では、プロピレングリコールを猫用のペットフードに使わないよう明記されています。
参考:ペットフード安全法
人にはあまり害のないPGも、猫にとっては有害なのです。
猫の前でPGを使った電子タバコを吸うと、
・嘔吐・下痢
・衰弱
・貧血
・けいれん
等の症状が出て、最悪の場合だと猫が亡くなってしまう可能性も。
市販のリキッドはほとんどの商品にPGが使われているので、
猫の前ではスムースビップをはじめ、電子タバコを吸わないようにしましょう。
4.デュラスモークはどれくらい吸うと危ないの?実際に計算してみた

ここまでの調べで、PGはかなり安全性の高い食品添加物であることがわかってきました。
ただし、上限を越えて摂取すれば、たとえ水でも体に害を与えます。
スムースビップのリキッド、デュラスモークに置き換えた場合、具体的にどれくらい摂取すると危ないのでしょうか。
計算してみましょう。
PGは体重1kgあたり最大25mg/日が基準
成分に関して、「毎日欠かさず摂取しても健康に影響しない摂取量」のことをADIと呼びます。
国立医薬品食品衛生研究所の資料によると、PGのADIは体重1kgあたり0~25mg。
参照:食品添加物の安全性確保
体重60kgで計算すると、成人ならPGの摂取量が一日1,500mg以下なら問題ないわけです。
デュラスモーク1瓶あたりPGは6.5g
デュラスモークは1瓶10ml入りで、重さに直すと13gあります。
PGの含有量は50%なので、1瓶あたりPGが6.5g入っている計算です。
1mlあたりに直すとPGは650mg
デュラスモーク1mlあたりのPG量を求めると、650mg。
これを体重60kgの人にあてはめると、1日に2.3mlまでなら健康上問題ないということになります。
吸ったときに水蒸気として出てしまい、体内に吸収されない分があることを考えれば実際には2.3mlより少し多く吸っても大丈夫でしょう。
1日タバコ3箱半分吸える計算
デュラスモークはボトル1本(10ml)で約3,000回吸うことができます。
1日2.3mlだと、690回吸える計算です。
690回ってどれくらい?タバコに換算して考えてみましょう。
タバコ1本あたり10回吸うと考えた場合、タバコ1箱の吸引回数は200回。
690回吸うには3箱半のタバコが必要です。
よほどのヘビースモーカーでもない限り、スムースビップを吸ってPGの許容摂取量を越えてしまう心配はないでしょう。
5.アメリカ製で大丈夫?デュラスモークの信頼性を調査
アメリカ製だからこそ安心できる
スムースビップのリキッド、デュラスモークはアメリカ製です。
「国産じゃないの?」と不安になるかもしれませんが、電子タバコ製品に限っては、実はアメリカ製というのは信頼できるブランドなんです。
スムーズビップのようなリキッドを加熱して吸引する電子タバコは、もともとアメリカで生まれました。
歴史が長く、また普及率も高いので、日本よりも政府の規制と監視が進んでいて、リキッドは、先に名前が出てきた食品医薬品局(FDA)が管轄しています。
業界随一の管理体制
粗雑な管理体制の工場では、ニコチンリキッドの生産ラインとニコチン0リキッドの生産ラインが混じってしまうなどの事故が起きやすくなります。
一方、デュラスモークのリキッドを作っている工場は、当時アメリカで初めて製品の品質管理システムISO9001の認証を受けた施設。
デュラスモーク社は完全な自社生産にこだわっており、ウィスコンシン州のミルウォーキーという都市でリキッドの製造を最初から最後まで自分たちで行っています。
不純物の混入が起きるようなシステムや不衛生な環境では認証を受けられないため、製造工場の信頼性はかなり高いといって良いでしょう。
参照:デュラスモークのISO資格について(英語)
原材料の品質にもこだわりが
原材料のPG・VGは、アメリカの薬局方が認めたUSPグレード(試験を合格して医薬品の品質規格書を受けているもの)だけを使っています。
不純物の心配は少ないといえるでしょう。
最後に日本国内で検査済み
スムースビップとデュラスモークを国内で販売しているライテックが、最後に第三者機関を通じて成分分析を行っています。
原材料・製造工程・国内に入ってきてからの管理と何重にもチェックされていることを考えると、デュラスモークというリキッドの安全性が良くわかります。
6. まとめ
・通常レベルの使用頻度ではリキッドで基準値を超えることはない
・リキッドは高品質な原材料を使用し厳格な生産体制で作られている
スムースビップのリキッドに含まれている成分「PG」の正体は、日常的に摂取しているありふれた添加物でした。
公的にも安全性が認められていて、生産体制も万全。
つまり、安心して使えるということです!
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