ども。カブレラ兵頭です。
コミュ障で陰気な僕にとって、飲み会という場所は大変苦手です。なので、そういう場はできるだけ避けるのですが、以前に1度だけ、幹事をやらなければいけなくなったことがあります。そんな立場に追いやられた以上、黙りこくるわけにもいきません。
酒の力を借りて、テンションをあげて喋ろうとしましたが、何を言えばいいのか、わかりません。そして、テンパった僕が最終的にとった行動は、ひたすらビール瓶にオデコを叩きつけるというものでした。みんな、ドン引きでした。あれ以来、僕のオデコは少しへこんでいます。
さあ、そんなカンボツ兵頭が今週もウザい会話節約術をご紹介。
今回、ごっそりと節約する「ウザい会話」は、そんな飲み会が行われる夜の繁華街を歩いているとき、唐突に投げかけられるこんなフレーズで始まります。
いわゆるキャッチです。取り締まりなどで昔に比べてマシになったものの、いまだにしつこくてウザい人いますよね。捕まったら最後、なかなかリリースしてくれません。こっちが魚だったらもうだいぶ弱ってしまいます。
なんでそういうやつらって、たいがい肌が黒く、日焼けしてるんですかね。しかも、同じエリアに群がっているもんですから、まさにエセEXILE、三代目もどき。こっちが逃げても、軽快なランニングマンステップでしつこく追ってきます。
昔、そういうキャッチに引っ掛かって、男3人なのに、テーブルが水槽になっている、バカ高い店に連れていかれたことがありました。周りには数人のエセE-girlsしかおらず、僕たちエセBEGINには非常に居心地が悪かったです。
さてさて、こんな相手に、どんなフレーズを返すべきか。こんなのはよくありません。
反応したことをキッカケにしつこく攻めてきます。なら、最初から無視すればいいのかというとそうでもなく、急に態度が変わり、舌打ちしたり、罵詈雑言を浴びせてきたりして厄介です。
そういうヤツって、こっちのことをなめてるんですよ。自分より弱い、簡単に釣れそうなイワシ狙いなんです。どうせ釣るならイワシじゃなくて、あそこのいかにも金持ってそうな、いかついカジキを狙えよ。同じ黒い肌なら、EXILEや三代目じゃなくて、松方弘樹や梅宮辰夫になれよ。
じゃあ、どうすれば、こんな相手との会話を一気に節約することができるのか。私が考えるベストな返しはこちらです。
相手が戸惑ったら、すかさず「良かったら今度、うちの先生にお会いしてみませんか?」と勧誘しかえしてやりましょう。
ちなみに私は、酒が弱く、ビール一杯ですぐ、顔が真っ赤になります。オデコもへこんでいるので、まるでいびつな沖縄の魚みたいです。
それではまた。来週に。