ども。カブレラ兵頭です。
コミュ障なんてイメージが悪いかもしれませんが、ミステリアスな人だと思ってもらえることもあります。実際、私は学生時代、あまりに誰とも喋らなさすぎて、「武道の達人」とまで呼ばれるようになりました、なぜか。まあ、この会話節約術シリーズも「相手がこう話しかけてきたらこう返す」という合気道のようなものなので、あながち間違いではないのかもしれません。
さあ今週も、そんなコミュ障達人のウザい会話節約術をご紹介します。今回、ごっそりと節約する「ウザい会話」は、誰かと食事中にいきなり飛んでくる、こんなフレーズでスタートです。
どうしよう?なんて考えてる暇はありませんよ。
返事もしないうちに、相手はもうこっちの「おろしそハンバーグ」に手をつけていますから。そうです、ここはびっくりドンキーです。
それのどこが一口だ?三口はいってるぞ。こっちは食べる前にハンバーグに対しての「おろしそ」の割合を計算してるんやぞ。お前のおかげでくるってもうたわ。おそろしや。
こんなとき、とっさに以下のようなコトバを返すのはよくありません。
はっきりと強く言えば済む相手ではありません。すかさず、「いいじゃん、ケチ~」と言ってきます。
なんだその言いぐさは。なぜ、断ったこっちのほうが悪いみたいな雰囲気なんだ。ケチなのはどっちだ。この鈍器のようなどでかいメニューで殴ったろか。さすがにダメか。ドンキーとちょっとかけてもうたし。
こんなとき、私が考えるベストな返しはこちらです
「一口」を「一クチャクチャ」に変えてあげましょう。クチャクチャ音を立てて食べる人は嫌われますからね。
これで相手の要望には答えつつ、相手をゲンナリさせることができるでしょう。よく見てみてください。きっと、相手のお口は「チーズバーグディッシュ」のチーズのようにバッテンになっていることでしょう。
ちなみに、私の一番好きな食べ物は、ハンバーグではなく豆腐です。
それではまた。来週に。