ゆるがしこい節約メディア「ゆるぢえさん」

ゆるぢえさんでは、「節約術」を
楽しみながら身につけ、
生活の質を
高められるコンテンツをお届けします。

eyecatch

ども。カブレラ兵頭です。
6月も、もう終わり。だんだん本格的な夏が近づいてきました。

こう見えて、僕は夏が好きです。海や花火が好きだからではありません。暑ければ暑いほど人は口数が減り、おのずと会話もしなくてよくなるからです。そんな夏男の会話節約術を今週もご紹介します。

今回、ごっそりと節約する「ウザい会話」は、こんなフレーズで始まります。

01

こんな非現実的なこと言うやつほど、リアルな無人島生活では真っ先に死ぬんですよね。

しかし、厄介な質問です。そもそも、何かを答えてしまうと、「えーなんでー?」などと理由も聞かれますし、理由を答えたら答えたらで、「えーそれは現実問題としてダメでしょ?」なんていうフィードバックまでついてきます。誰も求めていないのに。そもそも、非現実な問題を出してきているくせに。

何を言ってもこの会話という島からは脱け出せない、まさに無人島に漂流している気分です。いや、もう、いっそのこと、ここが無人島ならどんなに良かっただろうとまで思ってしまいます。聴こえてくるのは「ザーザー」という波の音だけ。無意味な話を振ってくる奴もいない。結構いいかもしれません。うん、そうだ、目をつぶって想像してみよう、ここは誰もいない無人島だ。

しかし、残念ながら、実際に目をつぶって聴こえてくるのは「ザーザー」ではなく、「なーなー(どうした?)」という声です。「うるさいな!(俺の島から)出ていけ!」と言いたいところですが、そうもいきません。

では、どう返せばいいのでしょうか。以下のようなフレーズはよろしくありませんので注意しましょう。

02

言いがちですよね。「どこでもドアとか、タケコプターとか出してくれるしー」とか言うんですよ。「してやったり」みたいな顔して。いや、そもそもドラえもんって実際おらんし、それをいうなら、もしもドラえもんがいる世界で、もしも無人島に何か1つ持っていくとしたら?やし、「もしも」が2つあるし。

そう、「もしも」が2つ、「もしも」を「もしも」で返すということは、結局、相手と同じレベルの価値観を持っているということを認めるようなものです。きっと相手も心を許してきて「それはずるいわー」などと言いだし、挙げ句の果てには「なぁ、知ってる? ドラえもんって実はちょっと浮いてるんやで」とか「最初は黄色くて耳があったんやで」とかドラえもんの豆知識をひけらかしてきたりもします。ドラえもんみたいに、その耳かじって全身真っ青にしたろか。

じゃあどうすれば、この会話を一気に節約することができるのか。私が考えるベストな返しがこちらです。

03

無人島から脱出するためのモノ。あるいは、無人島で生き残るためのモノ。きっと相手は、その2パターンしか想像していないので、こっちの「覚悟」にたじろぐことでしょう。

「またまた~」なんてはぐらかしてきたら、「常に何があってもいいように、普段から持ち歩いてる」と、ドラえもんが四次元ポケットから出すように実際に遺書を取りだしてやれば、相手は自分の島から出ていってくれることでしょう。

ちなみに私は、もしもドラえもんの道具が1つ手に入るなら、「もしもボックス」を使って、「もしもの話を振られない世界」にしたいです。

それではまた。来週に。