ゆるがしこい節約メディア「ゆるぢえさん」

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ども。カブレラ兵頭です。

この連載を書くときは、いつもどこか店に行くのですが、最近はよくミスタードーナツへ行きます。今日も来ました。まだ「カフェ・オ・レください」としか言葉を発していません。いいペースです。そんな人生で培ってきた会話節約術を今週もご紹介します。

今回、ごっそりと節約する「ウザい会話」の舞台は服屋です。服屋で店員に話しかけられるのが苦手な人は結構いると思います。もちろん僕もそうです。自分のペースで買い物したいのに、相手も商売なのか、グイグイやってきます。

僕は、そのグイグイのせいで先日、本格的な山仕様のマウンテンパーカーを買ってしまいました。しかも、真緑の。

こんな悲惨な事態になってしまう前に会話を終わらせたいところです。会話を節約すれば、無駄な服も買わずに済むし、お金も節約できますからね

ただ、肝心の店員は「節約させてたまるか」とひたすら話しかけてきます。

「良かったら試着してみてくださいね」

「サイズ出しますからね」

そして、こんなフレーズが登場するんです。

01

きました! ついに、質問を投げかけてきました!

ここで何と答えるかが運命の別れ道です。適当な相づちだけでは店員のグイグイを止めることはできません。

たとえば、こんな返しは危険なので気をつけましょう。

02

けっこう定番の返しですが、簡単なようで難しいんですよね。

もう話しかけてくるなよという意志を感じさせつつ、相手を不快にさせないように笑顔も織りまぜないといけません。

僕みたいなやつは、その加減が分からなくてスキが生まれます。そのスキをグイグイ店員は決して見逃しません。あっちもグイグイのプロですから「こいつは攻めたらイケるぞ」と判断したら、それはそれはグイグイやってきます。で、いつのまにか真緑のマウンテンパーカーに袖を通すハメになるわけです。

この季節、そういうグイグイ店員の足首を見てみてください。だいたい、アンクレットしてますわ。オシャレは足下から。知ってますよ。でも、アンクレットて! 絶対に「ア」の予測変換で出ないシロモノですわ。

そんなグイグイアンクレット店員が必ず言うフレーズが「コレ、私も持ってるんですよー」です。いやいや、それで「じゃあ、買います」とはならないから。おまえと同じ服着たら、アンクレットまでしなきゃいけなくなりそうでイヤだわ。

あー面倒くさい、もういっそのこと、

03

ことができたら苦労はしません。

ただ、そんな強い心は持ちあわせていないんです。アンクレットしてるような相手だとしても、嫌われたくないんです。アンクレットしてるような相手だから話しかけてほしくはないんですけど、アンクレットしてるような相手だとしても暖かく見守っててはほしいんです。

ということで、私が考えるベストな返しはこちらです

04

みなさん、どんなファッションなのか知ってますか? 知らないのも当然です。そんな用語はありませんので。

ポン・デ・ケイジョはブラジルのもちもちのパンのことです。ミスタードーナツのポン・デ・リングの元になったものだと、今飲んでるカフェ・オ・レのトレーに敷いてある紙に書いてありました。

専門用語を並べたてる店員には、こちらもそれっぽい専門用語で返すのが有効です。自分の知らない用語を言われた店員は、曖昧な笑顔を浮かべて去っていってくれることでしょう。

もし、相手が「それはブラジルのパンのことじゃないですか」などと仮に知っていた場合は、「いやいや、それは、いわゆるポン・デ・ケイジョのことじゃないですか」と、あたかも別の意味が存在するかのように返してやれば大丈夫です。アンクレットを「アン・ク・レット」のように切れぎれにしながら退散してくれますよ。

ちなみに、私は最近、服屋で話しかけられたくなさすぎて、もっぱら雑貨も置いてある本屋で服を買います。

それではまた。来週に。