ゆるがしこい節約メディア「ゆるぢえさん」

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くぅっ!!! 猫は可愛い。見るだけで癒される。

 

だけど、その可愛さをいつでも享受するのは難しい。だって、猫は持ち運べない。会社や学校に行ったら、写真でしか猫を見ることはできない。

 

そもそも、飼いたくても、猫を飼えない人はいっぱいいる。お金だってかかる。そこで「猫の代わりになるものはないか?」と考えた。それがすぐ近くにあったら、ネットや街で猫を探す時間や、猫にかかる費用の節約にならないだろうか?

 

すると、すぐに見つかった。

 

……いや、正確には、それはいつも僕たちのそばにあったんだ。

 

 

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自動販売機だ。

 

考えれば考えるほど、自販機と猫は似ている。進化の系統樹でいったら、一つ前で繋がっているんじゃないだろうか?

 

 

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これを読んでいるあなたは、頭に「?」が浮かんでいるかもしれない。少しずつ、説明したい。

 

猫も自販機もご褒美をもらってゴロゴロと音を出す

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まず、猫はエサをあげたら喜ぶ。自販機はお金を入れると喜ぶ。十円玉と猫のエサは、形や大きさ、色さえも似ている。そして、猫はエサをあげて頭を撫でるとゴロゴロと喉を鳴らして喜ぶ。自販機もお金を入れてボタンを触ると、ゴロゴロとジュースを出す。

 

構造がほとんど一緒だ。

 

「猫は喜んでいるだろうけど、自販機は機械だから喜んでいるかどうかはわからないだろう」って?

 

いいや。お金を入れたら「ありがとうございます」と言う自販機があるじゃないか。言わない自販機もある? そいつはシャイなんだ。口に出さないだけだ。

 

心のなかでは

 

 

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そう言っているんだ。

 

 

「猫に小判」と「自販機に一万円札」

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「猫に小判」ということわざがある。猫にあまり高価なものを与えても意味がないって言葉だ。自販機もそう。だって、1000円札以上は使えないからね。5000円札、10000円札は使えない。1000円札もお釣りで出せるようにして、5000円、10000円が使えたほうが利益は上がるはずだ。でも、それをしない。

 

この点からも猫と自販機の類似性は明らかだ。

 

猫も小判を元手に商売をしたり、そのまま使ったりしたほうが、もっとたくさんのエサ、もっと美味しいエサが手に入る。でも、それをしない。そんなことには興味ないんだ。

 

 

街なかにあるいろんな猫っぽい自販機たち

写真を見るともっと分かりやすいと思う。今日はたくさんの自販機の写真を用意した。そのどれもが、まるで猫のようだ。いや、猫そのものと言える。

 

 

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まずはこの写真を見てほしい。目つきの鋭い、ハンサムな猫だね。

 

これとそっくりな自販機が、街なかにはある。

 

 

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こいつだ。

 

上の猫と見比べてほしい。どちらも目つきの鋭い、危ない雰囲気を出している。上の猫は決して人間に媚びないだろう。媚びるとしたら、エサをくれるときだ。この自販機だってそう。人間に媚びるのは、タスポをかざしたときだけだ。

 

でも、どちらもよく見ると、可愛らしさを持っている。この自販機だって、形状は角が丸みを帯びていて、可愛らしい。

 

 

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さて、この猫の写真。勢い良く走っていて元気いっぱいだ。猫には、やたら噛み付いてきたり、部屋中を走り回ったりと、すごく元気なやつがいる。同時にそんな姿を見たり、一緒に遊んだりすると、自然と人間も元気が出るものだ。

 

そういう自販機だって、もちろんある。

 

 

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ほら。商品の9割が栄養ドリンクで、元気いっぱいだ。猫と遊んでパワーをもらう人は多いだろう。この自販機も疲れた人間にパワーをくれる。

 

想像してほしい。どこを触ったって栄養ドリンクが出てきて、僕たちに元気をくれるんだ。それって、猫じゃないか? ほとんど猫だ。猫と自販機は一緒なんだ。

 

 

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次はこの猫。こいつらは双子だね。なかなか見ない。似ている二匹が一緒にいるところは、とっても可愛い。街なかで見かけたら、幸福な気分になるだろう。

 

 

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そして、これは双子の自販機だ。小さいころからずっと横並びで育ってきたんだな。それを思うと、この自販機がとっても愛しい存在に見えてくるじゃないか。

 

双子の猫を見かけることはあまりないが、自販機はしょっちゅう見かける。つまり、しょっちゅう癒やされる。こんな良いことって、ほかにないよ。

 

 

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街を歩いていて、ふと自販機を見る。「おや、双子の自販機だ、可愛いなぁ!」と、自販機が猫であることに気がつくだけで、こんな体験を一日に何回もできる。

 

もう自販機が猫だってことが、わかってくれたかな?

 

 

子猫がいれば、子自販機もある

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身体が小さいこいつは、子どもの自販機。今はまだ小さいけれど、いつかデッカい自販機になることを目指している。そんな夢に溢れた自販機。未来しかない自販機。

 

僕はこういう自販機は無条件で応援したい。みんなもそうしてくれると嬉しい。だって、未来を作るのはこういう自販機なんだから。

 

 

自販機だって集会をしている!

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おっと、いっぱい自販機が集まっている。都会の一角には、こういうホットスポットがいきなり現れる。

 

これは自販機の集会なんだ。猫が集会をするように、自販機もするんだ。

 

猫は「ニャーニャー」と会話をするけれど、自販機も「ガチャン、ガチャン」と会話をしている。自分たちの近況について、最近あった嬉しい出来事について、これからの世の中について……。

 

こういう光景を見ると、思わずカメラを向けてしまう。微笑ましい景色だ。

 

 

自販機以外にも、街はかわいい猫みたいなものでいっぱいだ

こんなにも、猫と自販機が同じだなんて。デタラメを言っていると思ったら、猫本人に聞いてみてほしい。「きみは自販機とほとんど同じなの?」って。すると、「ニアーニアー(近い近い)」と言うから。

 

以上から、自販機が猫とほとんど一緒だってことがわかった。

これで自販機を見れば「可愛いな〜」「癒されるな〜」という気分になるだろう。

自販機は街のいたるところにあるから、道を歩いていればいつでも癒やしが得られるってわけだ。

 

よくよく街を見てみると、猫っぽいものはほかにもあった。ストリートは猫っぽいもので溢れている。

 

 

マンホール

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丸くなって寝ている黒猫だ。

 

 

お店のノボリ旗

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このノボリ。

 

 

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……のこの部分。

 

木の根元でうずくまっている猫だ!

 

 

横断禁止の標識

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こいつは道路を渡ろうと様子を見ている猫だ。

 

 

消火器

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これは近所の人からのエサを目当てに住宅地に住み着いている野良猫だ!

 

 

道路工事のポール

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このコーンだって猫だし、

 

 

コンクリートブロック

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もちろんこれも猫だ。二匹重なった猫だ。

 

 

自転車用空気入れ

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この自転車用の空気入れは……こんなのがあるんだな、珍しい。

 

 

横断歩道の押ボタン

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歩行者用のボタンに掛けられたタオル。これは……何なんだろうな。

 

 

まとめ

以上、いかに自販機が猫なのかを説明した。納得いただけたと思う。自販機だけじゃない。街には野良猫だけでなく、無機物の猫がいっぱいいるんだ。猫は「ニャー」だし、その猫に「ニアー」なものはたくさんある。これでもう、猫を飼いたくても飼えない人だって猫を飼えるし、その費用だって節約できるんだ。

 

今まで、街に猫がたくさんあるのに、気づかずにただ通り過ぎていなかっただろうか? この記事を見たあとは、街なかのあらゆるものが猫に見えてくるだろう。

 

自販機は猫だ。カラーコーンも猫だ。マンホールだって猫だ。電柱も猫だし、電話ボックスも猫だし、落ちている手袋も猫だし、駐輪場の自転車だって猫だし、街路樹だって猫だし、公園の遊具だって猫だし、そば屋の看板だって猫だし、「スクールゾーン」の文字だって猫だし、ラーメン屋の行列だって猫だ。

 

あれもこれも猫なんだ。

 

 

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そして、僕はこのカラーコーンタイプの猫を飼うことにした。理由は、尖っていてカッコいいから。あと、赤と白の配色がカッコいいよね。紅白饅頭みたいで。あ、紅白饅頭も猫だよね。「紅」も「白」も「饅」も「頭」も猫だ。

 

一つひとつでも、すべてが集まっても。

 

 

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猫だよ、ぜんぶ。

 

(おわり)