ゆるがしこい節約メディア「ゆるぢえさん」

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はじめまして。ヨーロッパ企画という劇団に所属している、酒井善史と申します。

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基本的には俳優をやっているのですが、舞台セットや小道具なんかを作ることも多く、今ではそれが高じて「発明」を特技としています。

例えば、こんな感じです。

「薄型テレビの上に将棋の駒を置く発明」
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今は無きブラウン管テレビの上に将棋の駒を置く文化を、薄型テレビでよみがえらせようという発明。置けるだけでなく、揺れたり、回ったりもします。

「どんだけ発電機」
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IKKOさんの「どんだけ~」の動きで、電気を生み出そうという発明です。

 

そこで、本シリーズでは、今やどの町にもある庶民の味方、100円均一ショップ、略して「100均」で材料を買いあつめ、自分の欲しいガジェットを作って手に入れちゃおうと思います!

「ガジェット」と聞くだけで胸躍る人も少なくないのではないでしょうか。僕ももれなくその1人でして、ありとあらゆるガジェットを手に入れたい欲は人一倍だと自負しています。しかし、ガジェットとはいわゆる最新機器なわけで、なかなかに高価なものが多いのも事実。でも、どうしても欲しい!

第1回目となる今回は、世界が注目するあこがれのガジェット「Apple Watch」を作ってみましょう!

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iPhoneと連動して、様々な情報を手元で見たり処理したりできるオールインワンの夢ガジェット。変身機能がない以外は、戦隊ヒーローたちがこぞって腕につけていた万能ブレスレットそのものといっても過言ではないでしょう!

とはいえ、やはり、なかなかに良いお値段です(一番安い「Apple Watch Sport 38mmモデル」で36,800円)。みんながみんな簡単に手に入れられるわけではありません。でも欲しい、欲しいんですよ。

早速、100円ショップへ買い出しに

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早速、100円ショップにやってきました。

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店内を回るだけで、Apple Watchっぽい機能を持った商品がわんさかあるではないですか。

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片っ端からカゴに放り込んでいきます。

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良い形のランチボックスを発見。これをベースにしましょう。

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Watchなので、もちろん時計も。

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これはいい! ままごとセット!

勢いで「小型扇風機」を入れたタイミングもありましたが、そんな風を起こす機能はApple Watchにはなかったはず。思いなおして戻しました。

いざ、Apple Watchを作ってみる

厳選した材料を買いそろえ、いざ、自宅のラボで発明です。あっちを切って、こっちに貼ってと、トンテンカンテン工作しましょう。

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まずはベースの加工。取り付け用の穴などを開けていきます。

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ままごとセットの赤いヤツをていねいに加工。あ!

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一番肝の部分が割れてしまった……。
再び100均で買いなおし……。

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装飾も怠りません。シールを組み合わせて、最後は手書き。

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できたパーツを、ベースに組みつけていくと…

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ついにApple Watch、完成です!

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ご覧ください、このフォルム!

まさにApple Watchを思わせる丸みを帯びたちょっとだけ縦が長い四角形。あのランチボックスがちょうど良い形だったのです。

「100均Apple Watch」の機能紹介

それでは、機能を一つずつ、紹介していきましょう。
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1. ロック機能

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もちろんしっかりロックがかかっておりまして、パスコードを入れないと機能が制限されるセキュリティ仕様となっています。

2. 時計機能

中央にある時計も、もちろん伊達じゃない。目覚まし時計をバラして取りつけているので、リアルに時を刻みます。

3. 壁紙も自由に交換可能

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壁紙は、3サイズの丸ラベルをいっぱい使って作りました。最後手書きしていたのがコレです。時計の針をとってめくると、自由に壁紙を交換できます。真ん中に時計用の穴を開けるのだけお忘れなく。

4. リンゴ型ライトで洗練された印象を

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リンゴ型ライト。そう、Apple Watchなんでね。

その他の最新機能を一気に紹介!

ではロックを解除して、いざ、オープン!

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いかがでしょう、このぎっしり詰まった機能の数々!
まずは上部のフタ裏から見ていきましょう。

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ロックを外すと「⑤アラーム」を設定できるようになります。開き方の関係で上下が逆を向いてしまっているのはご愛嬌。そして、「⑥ペンとメモとホルダー」。何か思いついたときにはささっとメモして、保存できます。

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次に、本体側を見てみましょう。

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左上から「⑦タイマー」、「⑧ストップウォッチ」。

タイマーを1分かけ、Apple Watchをつけている左手をひねって何とか右手首の脈拍を数えれば、ただのカウンターで「⑨心拍数」が計れます。

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ちなみにこのカウンターのリセットダイヤルは、本家のデジタルクラウンと同じ位置にあります!

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他には「⑩温度計」、「⑪電卓」、「⑫歩数計」、「⑬湿度計」、「⑭方位磁針」もあって、最後に裏返すと、腕に取り付ける「⑮バンド」も。

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もちろん、別のカラーも用意しておりますので、その日の気分にあわせてチェンジできます。

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実際に、街へ出て使ってみた

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オープンカフェで春の風を感じながら、旨いコーヒーを片手にApple Watch。

少し汗ばむと思ったら、28℃もありました、気温。

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おっと、そろそろいい時間だ。

MacBook‎の彼もきっとうらやんでいたことでしょう。ムチャクチャある、ガジェットを手に入れた感!

今回の発明まとめ

数えること、全15機能を搭載することができました。

もっとごちゃごちゃするかと思いきや、なかなかいい感じにまとまりましたね。裏ブタ部分にはまだスペースもありますので機能拡張も可能です。

本体もiPhone5Cっぽいピンクだし、このランチボックス、ライムグリーンもあったから、青りんごにして色違いも作れそう!

100均のポテンシャルには驚かされるばかりでした。100均自体がまさにオールインワン。今後とも、思いつく限りのあこがれガジェットを買わずに発明していきたいと思います!

今回使った100均商品リストはこちら

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計30商品:
100円×30商品×1.08(消費税)=3,240円

Apple Watch Sport 38mm :36,800円
36,800-3,240=33,560円

結果:
Apple Watchを100均グッズで発明した結果、
33,560円も節約できました!