ゆるがしこい節約メディア「ゆるぢえさん」

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前髪セルフカットの方法

美容院で髪を切るのってお金かかりますよね。
1回行くだけで普通に数千円、高ければ1万円近くかかるところも!

せっかく美容院代を捻出してカットしても、数ヶ月もすればまた伸びて乱れきった状態に逆戻り。
かといって、そのまま放置するわけにもいかないし。。。

ところで、あなたは美容院に気軽に行けますか?

私には無理です。美容院コワイです。

● ぎりぎりのお金しか持っていないのにパーマやカラーをおすすめされたときの気まずさ
● 逃げ場のない美容師さんとのうまく続かない会話
● 一工程終わるごとにスタッフ全員から「お疲れさまでした!」が飛んでくること
● ちりばめられたヘアケア商品の売り込み
● 断れない仕上げのワックススタイリング

・・・などなどなどなど。

特につらいのが、ヘアカタログから髪型のイメージを決める作業です。

伸びて乱れきった髪型の己の姿を、映した鏡から目を逸らせないよう椅子に座らせて固定した上で、あきらかにパーマとカラー処理をして撮影のための最高のスタイリングを施し、イケてる服まで着せたプロデュース100%な小顔美女を見せて「カットはこんなイメージでどうでしょう?」と聞き、うなずくことを人前で強要するなんて・・・

なんて・・・

なんて残酷きわまりない拷問ーーー!!

そんな私にとって、美容院に行くには一大決心が必要。
なので、通う間隔はなるべく長くとりたいんです!

なにより、カット代の節約にもなりますしね。
そのためにやっているのが前髪のセルフカットです。

典型的な失敗する前髪カットの風景

▲典型的な失敗する前髪カットの風景

前髪がきちんとしていれば、他が崩れていてもそれなりに見えますから。
しかし、不器用な私にとってこの作業は難しく、これまで何度となく失敗してきました。

前髪を自分で切った次の日のこと。
美容院に行った次の日には、私の髪型の変化に全く気づかなかった人たちが、「前髪切った?」と次々に声をかけてくるのです。

内心「変だよ」と思っているのが伝わってくる表情で。
ついには、「美容院紹介するから行ってきたら?」と言われる始末!

さらに、一部の美容院には「500円で前髪カット」という、恐ろしいサービスも存在しているそうで、友達が親切心からおすすめしてくれるのですが、これでは本末転倒です。

いやいや、お金かけたくないから自分で切ってるんだってば!

そこで 、不器用な私でも簡単にまともな前髪カットができないか研究してみることにしました。

すると、前髪セルフカットに失敗してしまうのは、不器用だから、センスがないからではなく、上手く切るために必要な最低限の準備をしていなかったからだということが分かりました。

さらにさらに!どんなに不器用で性格が雑でも、前髪が丁寧に切れる奇跡の道具を発見しました!!

毎回数千円もする美容院代を節約したい。
そして、美容院の予約のことを考えるとドキドキが止まらない、部屋の中をぐるぐる歩き回りながら、美容師さんとの会話をシミュレーションしてしまう・・・。

そんなあなたに贈る、節約と時間かせぎを同時に叶える「失敗しない」前髪セルフカット術です。

1. とにかく準備が大事!3つのポイント

「前髪が目に入って邪魔だから、さっさと切っちゃお!」

そしておもむろに家にあった工作ばさみを手に取り、前髪をつかんでバッサリ、なんてやってませんか?

いきなりカットを始めるのではなく、事前準備に力を入れることで、切る作業がぐっとスムーズになります。

ポイント1:自分の前髪の形を把握する

前髪セルフカットのコツ
前髪をじっと観察すると、サイドに向けて自然なカーブがついていたり、長さを散らしてぱっつんが回避されていたり、と、美容師さんが作ってくれた自然な前髪を生み出しているポイントが見えてきます。

セルフカットするときも、この流れにそって切ることを心がけます。

伸びてしまった後だと分かりにくくなるので、美容院で切った後、自分の髪型を写真に収めておくと参考になるのでおすすめです。

次に美容室に行ったときも「前回と同じにして下さい!」と写真を見せて言えば、ヘアカタログによる拷問を避けることができるので一石二鳥!

前髪のセルフカットは、あくまで「伸びた前髪をもとの長さに戻す作業」です。
「芸能人の・・・さんみたいな前髪にしてみたい」など、前髪の形や長さを変更しようとするのはやめましょう。

美容師さんに「この前髪、自分で切ったんですか?(謎の微笑)」って言われますよ。

ポイント2:前髪を放置しすぎない

毛先が目に入ったり、髪型がくずれるまで前髪を伸ばしきってから、元の長さに戻そうとして一気に切り詰めてしまうと、長さ調節に失敗しやすいです。

ちまちま切るのが面倒になって必要以上に短くしてしまったり、元の髪型から大きく逸脱してしまったり。
見た目が大幅に変わるので、違和感が出ます。

少し伸びたら少し切って・・・と、短期間で微調整を繰り返すことで、切りすぎによる大きな失敗を避けることができます。
微調整の方が、1回の散髪時間が短くなるので集中力も持続しますし、作業自体も簡単です。

髪は1週間で3mm程度伸びるといわれています。
10日〜2週間に数mm切るくらいにすると、簡単にちょうどいい前髪をキープできます。

ポイント3:前髪を切る道具をそろえる

美容院が苦手なあなたには辛いとは思いますが、美容院の風景を思い出してみてください。
カットの際に、背後に置かれるカートには、数えきれないほど様々な道具が乗っていますよね。
自宅でのセルフカットといえども、やはり髪を切るにはそれなりの道具が必要です。

「お金をかけたくないし、専用の道具なんてめんどくさいなぁ〜」という方もご安心を!

そろえる道具はたったの3つ
全て100均で購入できます!順番に説明していきますね。

1. 前髪用のハサミ

失敗しやすい前髪セルフカットのはさみ

セルフカットにおいては、ハサミ選びが最も重要です。
前髪を切るのに適したハサミとはどんなハサミでしょうか?

刃が厚い工作ハサミだと、前髪を切っている途中で、毛がヨレたり、逃げてしまい、狙った通りに切れません。

散髪用ハサミは、刃が薄く切れ味が良いのが特徴です。
「散髪用のハサミを使ってるけど、一回もうまくできたことないし」

ハイ!分かります。
市販の散髪用ハサミは長さが15cmほどあるので、自分で前髪を切るときには、間合いをとるのが難しいのが難点。
不器用だと、角度や高さ調節している間に、まちがって目に突き刺してしまいそうになりますよね。

そこで不器用さんにおすすめなのが鼻毛用ハサミ(別名 美容バサミ)!!!!
不器用でも前髪が簡単に切れるハサミ
鼻毛用ハサミさえあれば、前髪のセルフカットは攻略したと言っても過言ではない、奇跡のアイテムです。

パーフェクト!鼻毛用ハサミが前髪セルフカットに最適な理由
● 刃の長さが短く軽いので、小回りがきき、持っていて疲れません。
● 鼻毛とはいえ、同じ毛を切る道具。薄い刃で切れ味も抜群!
● 刃が小さいので、少しずつしか切れません。
あなたがどんなに雑な人でも、一気に横一文字に切ることは不可能です。
● 刃先が丸くなっているので、目元でも安全に使えます。
● 前髪を切らないときは鼻毛を切るのに使える、お得な2way

鼻毛用ハサミは、かつてない快適な前髪セルフカット体験をあなたにご提供します。
All you need is 鼻毛用ハサミ!!!

2. ヘアターバン

前髪セルフカットで必要な道具
前髪をセルフカットするときは、落ちてくるとじゃまなので、横の髪はとめておきます。

留め具として、ヘアクリップが一般的ですが、頭を動かしただけで外れてしまったり、手に引っかかってずれたり・・・。
不器用な私たちにとって、きっちり留めることすら難しいですよね。

ヘアターバンならかぶるだけで、一度にすっきり髪をまとめ、しっかりおさえてくれるので安心してカットに集中できます。

3. セットコーム

前髪セルフカットで必要な道具
スタイリング用のくし、セットコームは前髪をそろえておさえるときに使います。

前髪を指ではさむやり方だと、引っ張ってしまうことで、本来の前髪の位置が分からなくなり、長さの調節に失敗しやすいです。
また、指の厚みが邪魔で切りにくくなるのもおすすめできない理由です。

カット編

それではいよいよ前髪のセルフカットをしましょう!
準備がきちんとできていれば、そして鼻毛用ハサミがあれば大変ではありません。

1. 前髪とその他の髪を分け、ヘアターバンでとめます

失敗しない前髪セルフカットの方法

※前髪を乾いたままにするか濡らすかはお好みで※

乾いたまま切ると長さが分かりやすけれど、切るとき髪が逃げやすいです。
濡らすと、切りやすいけれど、必要以上に短くしてしまうことがあります。
その他、髪質やくせも関係してくるので、ご自身でやりやすい方を選んでください。

2. セットコームで髪をおさえ、短くしたい長さでとめます

前髪を自分で切る前に、コームで前髪を整える

ななめに流す前髪の場合、流れと逆方向に流してください。

3. 短いところを基準に整えながら切る

前髪を長さ別のエリアに分けて切り進めます。

ポイント2で把握した自分の前髪の髪型で、最も短いところが基準になります。
まず、短い所を慎重に、「少し長いかもしれない」と思うところで切り、長い部分はそこにあわせて切り進めましょう。

4. ハサミを斜めに立てて細かく切り進める

ハサミを横に寝かせず、斜めに立てて細かく切り進めます。
前髪のセルフカットで失敗する人の特長

これが散髪ハサミでのカットの様子。
手と刃先の間隔が遠いので、思った通りの位置にハサミを当てられません。
間違えてまつげを切りそうになりました。手首も腱鞘炎になりそうです。

これが鼻毛用ハサミを使用した時の図です。
手の位置・動きがそのままハサミに伝わり、快適に切れます。

前髪を上手に切れるやり方
そして、この小さなハサミだと、ほんの毛先しか切れないのがお分かりいただけると思います。
これでどうやって失敗しますか!

5. 完成!

前髪セルフカットビフォーアフター

違いが分からない?はい、それが正解です。
元々の髪型に合わせて、目にかかっていた前髪をほんの数mm短くしただけです。
美容院通いを先延ばしするための前髪セルフカットならこれで目的達成です。

2. まとめ

美容院いくためにネタ出し

▲美容院で困らないために、事前の美容師さんとの会話ネタ出しは欠かしません。

前髪のセルフカットのポイントは、きちんと準備をすること(特に鼻毛用ハサミは必須アイテム!)、現状維持を目指すことです。

すっきり整った前髪を見ると、「美容院はまだまだ行かなくて大丈夫」と、心が軽くなります。
なにより、カット代が節約できるのがいい!!

2ヶ月に1度、仮に1回4,000円カット代がかかったして、それを前髪セルフカットで3~4ヶ月に1度に美容院通いの間隔を空けることができれば、年間で約1万円節約できる計算になります。

ちょっとの工夫できれいにできる前髪セルフカットで、カット代を節約しながら心の平安を手に入れましょう。